繁盛店育成事業＝ウルトラD（Dは商売の醍醐味）

「今の厳しい環境では何をしても無理」と言う経営者。「どうすれば、元気な街になるのか」と考える 商工会議所その二者をつなぐ答えが繁盛店育成事業（以下ウルトラD）である。

ウルトラDは商売大好き経営者に対し長期的なお付き合いをしていくなかで経営者自身の悩みを聞き、経営者自身がこうしてみたいと言うことをサポートしていくというごくシンプルな事業。

サポートといっても決して大きな資金のかかることをするというものではない。また、コンサルタント自信がこれまでの経験から作った「答え」をお店を無理矢理に型にはめようとするものでもない。

ウルトラＤは経営者自身がすでに持っている「応える力」を引き出し、自分の力で「やってみたいと」思うことを行動することで商売の醍醐味を体感してもらう。

実はこの個店の行動が他店に及ぼす影響は大きく、いずれ元気な個店の集団となる。つまり商工会議所が目指す「元気なまちづくり」である。

（波及効果）と（吸引効果）